椿町ロンリープラネット最終巻

マンガ、椿町ロンリープラネットの最終14巻のネタバレあらすじを紹介しています。

長い二人の恋が遂に実現するのか?そしてみんなのその後を描いた番外編もたっぷり収録されています。

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14巻76話|母とのわだかまり

”俺は愛されていた”

ふみのおかげで母親とのわだかまりが解けた先生は、今までで一番優しい声でそう言います。

一晩お世話になり、先生の実家をあとにする2人。

先生は近いうちにまた顔を出すことを約束しました。

ふみはお母さんにそっと、先生の自宅が実家の雰囲気とそっくりだと耳打ちします。

そんな無垢な姿が何となく亡くした旦那のようで、お義母さんもふみの事が気に入ったようです。

2人が駅で電車を待っているとふと、義父が良く聞いていた吉田拓郎の歌が流れてきます。

ふみはこれからこの曲を聞くときっと今日の事を思い出すだろうと口にします。

すると先生は突然「プロポーズのうた」と言いました。

「結婚するか。ふみ」

14巻77話|最終話の結末

突然のプロポーズに固まるふみ。

先生はいろいろなことをふみに感謝していると言います。

2人がもう少し大人になって、それでも愛想つかしてないなら家族になろうと言われ、ふみは涙を流しそれに答えるのでした。

話はとんとん拍子に進み、大学を卒業後にすぐに式を挙げることとなります。

先生の家にも遊びに来るようになった義母の後押しもあり、そうなりました。

出版社では木曳野ロスがあったとか無かったとか。

結婚した二人の時は瞬く間に流れていきます。

晴れて芥川賞作家となった木曳野。

子供も生まれ、幸せな生活を送っているようです。

”私はあなたの生きた証、あなたは私が愛した証”

-完結-

最終巻まで読んだ感想

全14巻とそれなりのボリュームに思いましたが、読んでいるうちにドンドンとひきこまれ、あっという間に最終巻を迎えてしまいました。

これまでの苦難を乗り越えた2人は本当に幸せそうで、見ているこっちも何だかほっこり。

最後に2人の人生の写真が色々と飾られていたのですが、その一枚一枚に色々な幸せが撮られていて色々想像出来て良かったです。

このあとには、椿町ロンリープラネットの主要人物たちがどうなったかを描いた特別話も収録されていました。

そのネタバレは別記事にまとめているので、こちらからどうぞ。>>椿町ロンリープラネット特別話ネタバレ

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